「うん、ちょうど今買った所」 タイミングがばっちりだったようだ。 買ったものを食べようと、一口口に入れる。 すると今度は大斗たちが横を通る。 きっとどこかに2人で行くんだな。 「じゃあね、美菜。 あたしもう帰るから」 「え、うん…」 あたしは買ったポテトを食べながら、家に帰った。 大斗のこと、考えたくないのに…。 つい考えてしまう自分が嫌だ。 「小夜、悪いけど今からポスト見に行ってくれない?」 晩ごはんを食べ終わり部屋に戻ろうとするあたしに、そう母さんに声をかけられる。