幼なじみがあたしを〇〇の標的に!?


本当、何で戻って来ちゃったのかな。



戻って来なかったら彼氏と別れずに、今もきっと楽しく過ごせていたのにな。



ややや!


もう暗い考えを持たないようにすることにしたんだ!


やめよ、やめよ!



首を左右に振り、今の考えを払う。


もう少しで見えるマンションを目指し、引き続き歩く。



「なんだよ、今の動き」


人が前向きになろうと決めたその時。


後ろから声が聞こえてきた。


この声も最近聞き慣れてきたものだ。



「なに?」