幼なじみがあたしを〇〇の標的に!?


だからもう小夜とは親密な関係を続けないようにしないと……


心の中では思うものの、実際そうしないといけないとなると辛いものである。



俺は最後に小夜を見て微笑んだ。



すると小夜は……小さな体で、俺を抱きしめた。



何で…?


誰もが予想しなかった展開である。


「お、おい… 小夜?」



結月だって驚いている。



そして小夜は彼に聞こえないように、耳元で囁いた。


「ごめんね…大斗……。


今まで大斗がずっと辛い思いをしていたのに、全然気づかなくて。