俺が連れて来た男が、結月を指しながら質問してくる。 「あぁ。 頼む」 その一言で男達は動く。 「な、何すんだよ?」 突然の出来事に結月は困惑するのは当たり前だ。 小夜もそうみたい。 それにまだ俺の腕を離さない。 「えぇ?」 2人の男は結月が動きを取れないように、痛みを与えない感じで腕を固定する。 その姿を見て更に怯える小夜。 「何してんだ! 離せよ!」