しかし小夜は知らない奴がいたからか、ビックリして、俺を盾にしながら隠れる。 この前のデパートの帰りみたいに…。 「何してんだよ、小夜」 その光景に苛ついた結月。 ふん。 気分がイイ。 「ゴメンな、小夜。 知らない人連れて来て。 でもこの人達は大丈夫。 結月みたいな怖い人じゃないから」 安心する言葉をかけたが、俺の言い方に気に入らない結月。 そりゃそうだ。 わざとそうしてるんだから。 「大斗、コイツでいいのか?」