麗「理穂〜持ってきたよ。

中身みよ?
って言っても理穂のしか買ってないけどね。」




ふふふ……


麗奈の驚く顔が楽しみ……





「はい、麗奈。


プレゼント。

私も麗奈のために買ったの。」




麗「えっ⁉︎」



「似合うかはわからないけど……私も麗奈にお洋服を買いたかったの(笑)
ダメかな??」



麗「ううん!!!!とっても嬉しい‼︎」




麗奈と服をみせあわせていたら何個か色違いの服があった。


2人で笑った。

考えていることが同じだねって。


双子コーデもしたいねって話した。


そしたら麗奈がいますぐやろって言ってきた


だから、今翔太に手伝ってもらって着替えてる。



「翔太……手伝ってくれてありがとう」




翔「いや、どうってことない。」



「私と麗奈が一緒に並んだらどっちがお姉さんに見えるんだろ……

やっぱり……麗奈かな(笑)

まぁ、麗奈の方が年上だけど……」



翔「そうだな……

理穂は中学生に見えるからな。

それとは違って麗奈は18には見えないからな。」




「ひっどいなー(笑)
私、中学生には間違われたことないよ????」




翔「小学生か??」



「違うよ!!!!
ちゃんと高校生に見られたもん‼︎」




翔「本当か?」


「本当だもん!!!!

私、ちっちゃくないんだよ??

平均にすこーしだけ足りないだけだもん!!!!

3センチだけだもん!!!!」




翔「ぷっ……(笑)


麗奈と並んだら親子だな(笑)」




「失礼だよ!!!!」




麗「理穂〜〜できた??」



「うん!!!!」




麗「じゃあ、写真撮ろうよ。

記念写真。

お母さんに頼んだから。」




「うん!!!!
麗奈……これ。」




麗「ブレスレットと髪飾り??」



「うん!!!!
私とお揃い!!!!
お店の人に頼んでね相手の名前が入ってるの。
私のにはReina。
麗奈のにはRiho。
かわいいでしょ??」




麗「本当だ……」



「あとね!!!!
髪飾りの真ん中にある丸いプレートには
R&Rってはいってるの。
理穂と麗奈だよ。」




麗「すっごいっ!!!!


理穂、ありがとう!!!!」





「どういたしまして。」





麗「これも付けて写真撮ろう‼︎」




「うんっ!!!!」