ようこそゲストさん
夢を見たの。
君に告白される夢。
「好きです」と言って、少し照れた顔がとても可愛い。好きな相手のことだと、一つ一つが可愛く見えてしまうのね。
「私も君のことが好き」と答えれば、その顔はもっと赤くなるのかしら。想像するだけで楽しくなってしまうわ。
だけれど、私は答えもせずに、君に飛びついた。きっと現実じゃ、こんな風にはできないもの。夢の中だけは、したいことをしてもいいでしょう?
君は少し驚いて、バランスを崩すけれど、受け止めてくれた。可愛く見えていても、実は力が強いみたい。そして困ったように笑って、「そういうところが好きだよ」なんて優しい声で囁くの。
あぁ、なんて甘い夢。
これが現実になればいいのにね。そうしたら、とても幸せだわ。
私は、明日はどんな夢を見るのかしら。楽しみだわ。
作者さん!初めまして。
この素晴らしい本を書いて頂き
ありがとうございます。
この本の主人公"理穂"
私と同じ名前なんです!!
そして、お姉さんの"理沙"は
私の妹の名前で、
自分のことのように
とても嬉しかったです!
ありがとございました。
今後ぜひ、"りほ"と"りさ"で
本を書いて頂けたら幸いです!!