「嵐……私……理穂を助けたい……泣」



嵐「あぁ……」



「私……理穂を治せる医者探してくる」




嵐「あぁ……。」




バンッ!!!!



翔「理穂っ!!!!」




翔太……




「翔太お願い……。

これを理穂に……」




翔太は何も言わずに口移しをした。





ゴクッ

翔「多分これで心臓の痛みは消える。」






よかった……




翔「目をさますと思うが体力が無くなってしばらくの間は寝たきり状態になる」





そんな……





「翔太……理穂が体力を戻すまでここに居させて。」




翔「はぁ???
やだよ。」





「お願い。


理穂の病気を治せる医者探すから。


それに、理穂と一緒にいたい。




翔太もここに居ていいから。」






翔「チッ…わかったよ。」





「ありがとう……」






じゃあ、調べますか。




私はパソコンを開け調べた




ここは……無理。





この医者は……無理か……





ずっと、ずっと探した




理穂を助けるために




理穂が言ったことを実現させてあげるために





結婚





妊娠




出産




させてあげたい。



女の子に生まれたからにはさせてあげたい……。