これでなんか言われても私いいよ。




でも、本当は翔太といたいよ……





ずっと隣に……







翔「理穂……俺はお前と別れない。


病気だからって何だよ。


俺は理穂が残り1年半何て認めない。



理穂は俺と結婚するんだ。」




え……



「それって……」




翔「あぁ、プロポーズ。


俺は初めて理穂を見た時から一目惚れしたんだ。



こんなに人を好きになったのなんて理穂が初めてだ。



理穂……いっしょに生きよう。」







「いいの??



私といると疲れるよ。


これからだって迷惑かけるよ。




それに……私には未来はないんだよ」







パシーン




私は楓ママに叩かれた。




楓「何で早く言ってくれなかったのよ……


私理穂ちゃんのためなら何でもする。




まだあって間もないけど理穂ちゃんは私の家族よ。



私の娘。


だから、そんな悲しいこと言わないでよ



もっと話そうよ。


死ぬなんて考えないでよ……




理穂ちゃん翔太が18歳になった瞬間結婚しましょう。



正式に家族になりましょう。」