華「翔太になにがわかるのっ⁉︎

私はずっとずっと捨てられたと思って生きてた!!!!
本当の名字もおしえてもらえなかったし、どんな人が父親かも知らなかった。
私……天涯孤独なのかと思った(涙)




寂しかった気持ちなんてわからないでしょ⁉︎




ねぇ、理穂。




幸せになってほしいと思うんだったら死んでよっ!!!!

目障りなのっ!!!!


この世界に私からお父さんを引き離した挙句、私を寂しい思いさせた主犯が生きてるなんて許せないっ!!!!






死んでよっ!!!!(涙)」









華波……





「ごめんなさい……(涙)

居なくなるから……

でも……先にこの人を殺させて。」






翔「理穂っ!!!!」






華「いいわよ。

だけどその前に私が理穂を先に殺すわ。
いいでしょ?叔父様。」




父「あぁ……。」







お父様……





やっぱり貴方は私を殺したいんですね。






でも……私にはお父様を殺すための情報がある。