小さい頃からずっと私は 郁人のことが好きだった。 だけど、こいつは気づかない。 だから、今だって私と一緒に寝れるんだ。 もし、こいつが私の想いに気づいた時 きっとこの関係には戻れなくなる。 もう会えなくなる。 こうやって私の部屋に来ることもなくなる。 だから、 言えずにいるんだ。 《好き。》 たったその一言が。