「お握りと何か小さなものを作ろうと思っている」
「じゃあ、貰う。おにぎりは5個で後、だし巻きを作れ、中に魚の旨煮を包んでおけ」
「お前、要求高いな。じゃあ、おにぎりの具は私が決めてもいいか?」
「何を入れる気だ?」
「鮭と梅といくらとたらこと葱味噌だ」
「たらこは入れるな、代わりに鳥そぼろ入れろ」
「あーい」
私は料理が得意から、こんなのは朝飯まえだ
6歳の頃から家事をすべて自分でやっているもの
私は自分用のおにぎりと竜彦のおにぎりを合わせ計10個のおにぎりを作った
だし巻きを作って…
「出来たぞー」
私はリビングに持っていった
「おー」
竜彦はソファで寝ながら雑誌を読んでいた
しかも家着で、こんなだらしない姿ファン達が見たらどうなるだろう…?
まぁ、いいか
私はお盆を机の上に置いて、夜食を食べながら勉強を再開した

