じゃあ…お願いしちゃおうかな…
「ちなみに一人一時間で1000円だ」
「高っ!!てか、お金払うんですか?!」
「当たり前だ、時間を削ってまでお前に教えてやるんだ。1000円なんて安いほうだろう」
こ、この男…
金まで自分のものにするのか…
「会長、つぐみちゃんに意地悪しないでください。つぐみちゃん、私が教えます」
ゆ、ゆんちゃん…
ジーン…
世の中にはやっぱこんな優しい人がいるんだよう…
「前河原、こいつの成績最悪だから無理するなよ。無理なら諦めろ」
こ、こいつ~~
どうやって私の点数わかってるのよ!
そういえば、こいつって私の斜め後ろだったんだっけ…
見てたな…
「じゃあ、つぐみちゃん。まず何からやる?」
「えっと…」

