「寧々ってば、はしゃぎすぎ」 「だってぇ〜…嬉しかったんだもん」 「私も嬉しいよ」 「うわーんっ、さゆり〜」 寧々はバッと私に抱きつく 私はポンポンと寧々の背中を叩いた 寧々と同じクラスだったらまた楽しくなるだろうなぁ 私は心の中で嬉しさを噛み締めていた