君からの好きって言葉がほしくて。




「だから俺と恋しようぜ、ゲームみたいな感じでさ」




ゲーム…そう言われるとなんとなく嫌だけど





別にいいのかな





少しぐらい私も弾けていいのかな?





だから私は小さく頷いた





それを見た瞬間、橘隼人はよっしゃっとガッツポーズをした





「なんでそんなに喜んでるの?ゲームなんでしょ?」