「で、俺らは何すればいいわけ?」 そんな司会者を横目に隼人は淡々と言う 「そうですね〜…じゃあ橘くんから椎名さんに愛の告白からのキスなんてどうでしょう!?!?」 そんな発言に周りはヒューヒューと仰ぎ立てる こんな大勢いるなかでそんなことできないよ… 私は焦った様子で隼人を見る でも隼人は少し笑っていた もしかして…ここでやるつもりなの…