君からの好きって言葉がほしくて。




私も仕事をしようと戻ろうとする時





隼人が腕を引っ張って耳元で言った




「今日一緒に帰るからな」





「うん…」





すごく、くすぐったくて恥ずかしくて




私は顔が真っ赤だった





好きな人と結ばれるってこんな幸せなことなんだ



そんなことを噛み締めていた