君からの好きって言葉がほしくて。




「あっ…それは…」




そう言って指を指す方向を見ると




「あ…美鈴さんなのね」




美鈴さんはうさ耳をぴょんぴょんさせながらくるくる回っていた





ピンクがすごい彼女に似合ってる




浴衣の時もそうだけど…




私より何倍も似合っている