君からの好きって言葉がほしくて。



あーん…なんて小学生か幼稚園以来だよ




さすがに少し照れちゃうな



私は隼人から少し目をそらしてぱくっと食べた




「おいしい…」




ぶどうの甘みが広がって最高に美味しい





「…お前可愛すぎかよ」




私をじっと見ていた隼人は何か言ったがそのまままたスプーンを差し出してくる




私はぱくぱくっと食べるだけ