最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 いやー…執筆スピードは遅かったものの、この二人は書くのがとても楽しかったです。最初は日常の一コマを切り取って書きたいと思っていたのですが、この子たち可愛いなぁと思ったので様々な感情も切り取ってみたいなと思って書いたのが今作です。

 健人くんの過去を重くしてしまったのは多分自分が疲れていたんでしょうね。綾乃に出会えてよかった。健人くんを見ているとそう思います。
 綾乃の女の子な面を書くのも楽しかったです。

 こんな年下ワンコがいたらいいのにー!って思いながら読んでいただけるととても嬉しいです。
 短い作品ではありますが、楽しんで読んでくださったらそれ以上のことはありません。

 また次の作品でお会いできることを願って!

2016.10.30 春風 夢海