「・・・・・・・・ちっ」
連は思わぬ邪魔が入ったことに苛立ち
を募らせて舌打ちをして去っていく。
連の背中を見送った後、一生懸命とれ
たリボンを直してる綺月さんに目を向け
た。
「大丈夫?」
ニッコリと笑って尋ねる。
「う、うん。ありがとう」
心の底からほっとしたのか、足から崩
れ落ちる。
それを間一髪で受けとめた。
「っと」
「わわっ、ごめん」
申し訳なさそうに頭を下げた瞬間、室
内に声が響く。
連は思わぬ邪魔が入ったことに苛立ち
を募らせて舌打ちをして去っていく。
連の背中を見送った後、一生懸命とれ
たリボンを直してる綺月さんに目を向け
た。
「大丈夫?」
ニッコリと笑って尋ねる。
「う、うん。ありがとう」
心の底からほっとしたのか、足から崩
れ落ちる。
それを間一髪で受けとめた。
「っと」
「わわっ、ごめん」
申し訳なさそうに頭を下げた瞬間、室
内に声が響く。


