「・・・・・この教室は、狂ってるな」
私は同じ考えを持つ人がいることに驚
きを感じて、目を見開いて秋斗を見た。
私はすぐに視線を外して付け加えてお
く。
「狂ってるんじゃなくって、壊れてるん
だよ」
「同じことだろ」
そんなことを話してる私と秋斗を、訳
が分からないという顔で見ている亜梨朱。
・・・・こんな他愛のない話をして
たって、問題が解決するわけじゃない。
「あ、あ、後20分・・・。誰かぁ」
「ざまーみろ!いっつも人のこと見下し
て!天罰よ!きゃははははは!」
耳をつんざくようなレオナの高い笑い
声が鼓膜に響く。
「秋斗、私、誰かを犠牲にして生きてく
生き方に納得できないし、慣れないと思
うし、悲しい。だから、私は助けたい」
そう言って、ギラギラ光る刃物をキッ
とにらみつけた。
「助けるって、お前・・・。じゃあみん
なここで共倒れかよっ!?」
「そう言うわけじゃないけど・・・」
「けどなんだよ!?お前、佑から託され
たことあんだろ!?忘れたのか!?」
“この学校の悪事を暴く”
忘れたことなんかない。そして、犠牲
になったのは佑だけじゃない。
クラスメイトの手によって突き落され
死んだ柊。
ただ作戦に乗って死んだ雛と強史。
加子、のどか、唯架・・・。
忘れるわけないでしょう・・・・・?
私は同じ考えを持つ人がいることに驚
きを感じて、目を見開いて秋斗を見た。
私はすぐに視線を外して付け加えてお
く。
「狂ってるんじゃなくって、壊れてるん
だよ」
「同じことだろ」
そんなことを話してる私と秋斗を、訳
が分からないという顔で見ている亜梨朱。
・・・・こんな他愛のない話をして
たって、問題が解決するわけじゃない。
「あ、あ、後20分・・・。誰かぁ」
「ざまーみろ!いっつも人のこと見下し
て!天罰よ!きゃははははは!」
耳をつんざくようなレオナの高い笑い
声が鼓膜に響く。
「秋斗、私、誰かを犠牲にして生きてく
生き方に納得できないし、慣れないと思
うし、悲しい。だから、私は助けたい」
そう言って、ギラギラ光る刃物をキッ
とにらみつけた。
「助けるって、お前・・・。じゃあみん
なここで共倒れかよっ!?」
「そう言うわけじゃないけど・・・」
「けどなんだよ!?お前、佑から託され
たことあんだろ!?忘れたのか!?」
“この学校の悪事を暴く”
忘れたことなんかない。そして、犠牲
になったのは佑だけじゃない。
クラスメイトの手によって突き落され
死んだ柊。
ただ作戦に乗って死んだ雛と強史。
加子、のどか、唯架・・・。
忘れるわけないでしょう・・・・・?


