まさか知らない人がいるとは思ってな
かったのか、神威君は軽く目を見開いて、
カラカラと口の中で転がしている棒付き
アメを転がす手を止めた。
「え?知らないの?」
「うん」
パチパチと瞬きをする時間が開いて、
内緒話をするみたいに私の耳元でこっそ
り教えてくれる。
「舌を入れたキスの事」
「え!?」
え、嘘・・・・。
私はどう反応すればいいのか分からず
に、視線を泳がせた。こういう色恋事に
はうといんだ、私って。
「ま、そういうこと」
そう言って神威君は話を打ち切った。
それにしても。
竜君は、どうなるんだろう。
殺されるのかな?
助ける?
でも、そんなことしたら。それに、本
当に内通者だったら?
かったのか、神威君は軽く目を見開いて、
カラカラと口の中で転がしている棒付き
アメを転がす手を止めた。
「え?知らないの?」
「うん」
パチパチと瞬きをする時間が開いて、
内緒話をするみたいに私の耳元でこっそ
り教えてくれる。
「舌を入れたキスの事」
「え!?」
え、嘘・・・・。
私はどう反応すればいいのか分からず
に、視線を泳がせた。こういう色恋事に
はうといんだ、私って。
「ま、そういうこと」
そう言って神威君は話を打ち切った。
それにしても。
竜君は、どうなるんだろう。
殺されるのかな?
助ける?
でも、そんなことしたら。それに、本
当に内通者だったら?


