困った顔をしていたら、秋斗が教えて
くれる。
「足が速い奴は、6人交代でひきつける。
その役目は、雛、強史、玄真、亜梨朱、
海斗、奈津に決まったらしい」
ふーん。
あれ?
ふつう足が速い人だったら、陽輔の方
が足速いよね?何で?
疑問に思って、亜梨朱に聞いてみる。
「亜梨朱、亜梨朱」
ツイツイとセーラー服の袖を引っ張っ
た。
亜梨朱はキョトンとした顔で振り向く。
「何?」
「陽輔は?タイムだったら陽輔の方が速
いよね?」
亜梨朱はあはは、と軽く笑いながら、
答えた。
「んっとね、瞬発力があるから、扉を閉
めるのやってもらおっかなって。体育館
の扉って重いし」
くれる。
「足が速い奴は、6人交代でひきつける。
その役目は、雛、強史、玄真、亜梨朱、
海斗、奈津に決まったらしい」
ふーん。
あれ?
ふつう足が速い人だったら、陽輔の方
が足速いよね?何で?
疑問に思って、亜梨朱に聞いてみる。
「亜梨朱、亜梨朱」
ツイツイとセーラー服の袖を引っ張っ
た。
亜梨朱はキョトンとした顔で振り向く。
「何?」
「陽輔は?タイムだったら陽輔の方が速
いよね?」
亜梨朱はあはは、と軽く笑いながら、
答えた。
「んっとね、瞬発力があるから、扉を閉
めるのやってもらおっかなって。体育館
の扉って重いし」


