羽なき黒蝶

「あのー・・・」

「駄目だよ、そんな口説き方じゃ」

どっかの屋根に乗っかった男が

笑って言った。

「何だ小童、女目当てか?」

「僕が必要としているのは

僕と対等に戦える剣筋の持ち主さ」