羽なき黒蝶

すると一人の男が立っていた。

カッコいい・・・のだろうね

うん、きっと。いや待て、

なに助けちゃってくれてんのサ。

「あの、どいて下さい。

死にたいんです」

そう言うと彼は驚いたような、