陰陽 ~正反対の少女と少年~


ア【アマテラス】 ツ【ツクヨミ】


ア『太陽の申し子と月の申し子よ。貴方たちは選ばれし者』

ツ『貴方たちは私たちの力を持つ者。』

アマテラスとツクヨミは語り始めた。
陰と陽は二人の力をもつ選ばれた者と。

「どうして分かるの?」

なぜ自分達なのか陽は聞いてみる。

ツ『貴方たちの瞳が証拠。片方はあって、片方はないその瞳』

ア『私は左目、ツクヨミは右目から生まれました。』

ツ『貴方たちの白い瞳は私たちの力を封印されている証。』

陰は右目が陽は左目が白色だ。

つまり、陰はツクヨミの、陽はアマテラスのが封印されているのだ。

ア『その封印を解く日が来たのです。』

ツ『ただし、その瞳を見せて良いのは仲間、人を守るとき、必要あって力を使うときだけ』

ア『むやみに使えば貴方たちに災いがふりかかるでしょう。』

アマテラスとツクヨミは最後に

『『私たちはいつもそばにいます。』』

そう言って陽と陰から離れていく。

「「まって!」」

陰と陽はそう叫ぶがそこで目の前が真っ暗になった。