「うちに来ないか?今日は遅いし宿に泊まるんだろ?」
剛樹は刃音と夜南に聞く。
「そうだな…そっちが言うなら。」
「じゃあ…よろしく。」
刃音と夜南は悩んだすえに頼むことにした。
鈴鐘の神社はサーイン地区の中心部にあるため、サーイン地区以外の地区は宿に泊まるのが定番だ。
「やった!また一緒だね!陰!」
陽は笑顔で嬉しそうに陰に言う。
その笑顔は陰にとってやはりまぶしすぎるのだった。
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「いやー、本当に久しぶりだなーこうして一緒に飯を食べるのは!」
剛樹はテーブルにあった肉を手に取りながら嬉しそうに言う。
「10年ぶりじゃないか?」
刃音も嬉しそうにしていた。
刃音は元は契月一族であるため、月宮特有の性格はなく明るい。
「そうだね!でも今日は子供もいるけど!」
「……そうだね。」
火夜南と夜南も楽しそうにしていた。


