「先輩はかっこいいです!!私にとっては本当にあの体育祭の時から……そうだ!ヒーローみたいにカッコよくて!そりゃ顔もカッコいいんですけど、それだけじゃなくて優しいところとか……とりあえず全てカッコいいんです!!」
最後のへん、うまくまとめられなくてなんだか変なことを言ってしまってる気がする。
あぁ、またやってしまったかな……
「くっくっくっ……」
「……先輩?」
「いや、そんな赤い顔しながら一生懸命フォローしなくても」
えっ、赤い顔!?
「でもフォローじゃなくて本当に思ってて……」
「それに俺ヒーローって柄じゃないよ」
最後のへん、うまくまとめられなくてなんだか変なことを言ってしまってる気がする。
あぁ、またやってしまったかな……
「くっくっくっ……」
「……先輩?」
「いや、そんな赤い顔しながら一生懸命フォローしなくても」
えっ、赤い顔!?
「でもフォローじゃなくて本当に思ってて……」
「それに俺ヒーローって柄じゃないよ」



