華 :『彼氏いないんでしょ?たまにはイイじゃん!』
紗織:『嫌だよ、そういうのは苦手なの』
華 :『いつもそうじゃん!…あ、もしかして好きな人でもいるんじゃない??』
紗織:『何でそうなるよ?!…居なくてすみませんね』
華 :『それなら来るよね!(笑)』
紗織:『だから…』
華 :『好きな人いないんでしょ?じゃ、決まりね!』

無理やり押し切られ、倉橋は肩を落とした。『今夜7時ね!』と言い残し、三浦はルンルンで去って行った。