机に顔を伏せて、 ウトウトとしていると、 「ねぇねぇ、穂花ちゃーん。」 …。 「ほーのーかーちゃーんっ!」 ….…。 「ほのかちゃーーーーん。」 …………。 「ねぇっ!ねぇっ「うっさい!」 顔を上げれば茶髪のパーマ頭のたれ目二重の世間で言えばイケメンの部類に入る柴崎が笑顔で私を見つめている。 私の名前、湯川穂花Yukawa Honoka 顔も普通だし名前も普通勉強も運動神経だって普通。 性格はめちゃくちゃ悪いし。 なのに、なんでこいつがこんな私に関わってくるのかがわからない。