聖夜の夜に…



急いで拭っても、

やつにその手を止められて


そのまま抱き寄せられた。


「泣いていいよ。
そばにいるから。」

その一言に私は涙が溢れたのを覚えている。

サンタさんの温もりに似ていたあいつに私は安心していたんだ。

サンタさんのはずないのにね。