3日後。 新幹線に揺られながら窓の景色を眺める。 段々と都市街から、緑色へと変わってゆく風景。 3日前に言われた言葉は残酷で、 簡単なものだった。 ______ _________ ____________ 「穂花すまない。 私達実は離婚することにしたんだ。」 そうなんともない顔で話すお父さん。 なんとなくわかってた。 2年前から毎日の怒鳴り声。 お母さんの泣き声。 だから私は驚きもしなかったし悲しくもならなかった。 だけど、 次の言葉に私は怒りを覚えたんだ。