「駿?」 顔を覗き込むとまだ、小学一年生の弟は私に抱きついてきた。 そんな駿を抱きかかえて、 ソファーに座った。 神妙な顔つきのお父さんとお母さんに駿をそっとソファーに下ろすとゆっくりと向き直った。 そして、 お父さんは険しい表情のまま 思わぬことを口にしたんだ…。