深夜0時、キミと待ち合わせ。

私は真っ赤な顔で口をパクパクさせて、

「あ……り……がとう……ございます……」


唯一言えたのが、これだった。


少しは可愛いって思って欲しいとか、スカート似合わないって思われませんように、とか。

確かに考えたりしたけども。

いざ現実になると、ものすごく恥ずかしい……!

お世辞だったとしても、いつもみたいにからかってるだけなのかもしれなくても、……嬉しい。


やっぱり私、行かないなんて言えない。

今日の私で、真夜中くんと一緒にいたい。

そう思ってしまったから。