朝、遥人が行ってしまったあと、那智は家に帰り、部屋の戸口に立ち、自分のベッドに置かれているウサギのぬいぐるみを眺めていた。 おもむろに押入れを開け、中から山のようなぬいぐるみを取り出し、ベッドに並べ始める。