私は幸くんの声を気にしすぎて包丁で手を切ってしまった。
「だ、大丈夫か?ごめん!俺が話したから」
私の人差し指から少しの血が流れ出た。
「こんなの水で洗えば大丈夫だから…気にしない…で…」
「ごめん」
幸くんはそう言うと、私の人差し指に小さなキスをした。
「あ、え、と…」
私がそう言うとゆっくりと幸くんの唇が人差し指から離れていった。
突然のことに動揺が隠せない私。
「あ、ごめんな。あんまり水で濡らさないほうがいいから…」
まだ人差し指に温もりが残っている。
なんだか嬉しいな…。
「ありがとう」
私はその後、人差し指に絆創膏を貼って料理を続けた。
「なんか手伝うこととかある?」
「あ、じゃあ…麺を見ててもらえる?」
「了解」
料理…出来るんだね…すごいな…。
「渚はさ、いつも家事やってんの?」
「うん。弟が家庭科の成績ひどくてさ…」
「いや…そうじゃなくて…親とかは?」
「親は…」
「だ、大丈夫か?ごめん!俺が話したから」
私の人差し指から少しの血が流れ出た。
「こんなの水で洗えば大丈夫だから…気にしない…で…」
「ごめん」
幸くんはそう言うと、私の人差し指に小さなキスをした。
「あ、え、と…」
私がそう言うとゆっくりと幸くんの唇が人差し指から離れていった。
突然のことに動揺が隠せない私。
「あ、ごめんな。あんまり水で濡らさないほうがいいから…」
まだ人差し指に温もりが残っている。
なんだか嬉しいな…。
「ありがとう」
私はその後、人差し指に絆創膏を貼って料理を続けた。
「なんか手伝うこととかある?」
「あ、じゃあ…麺を見ててもらえる?」
「了解」
料理…出来るんだね…すごいな…。
「渚はさ、いつも家事やってんの?」
「うん。弟が家庭科の成績ひどくてさ…」
「いや…そうじゃなくて…親とかは?」
「親は…」



