想いを残した距離に

そんな声と共に夜空が見えなくなるような大きな大きな花火が連続で打ち上がった。
なんだかとても儚く感じる。


私がふと自分の真上を眺めると
織姫と彦星だと思われる星がくっつきそうでくっつかない距離に輝いていた。


織姫様…どうか…う……く…に…の
……が…わ…ますように…

私の願いを叶えてください。