想いを残した距離に

俺の夢は…



「よし、じゃあ、渚のお墓行こ!」


「よっし!行こう行こう!」


今日で渚と出会ったこと学校ともおさらばなのだ。


みんなと会える日もとりあえず今日が最後。





「渚〜卒業したのだよ〜!」


途中で買った高めの花を渚のお墓に置く。



「いやぁ、長かったよなぁ〜」



「ほんとですよ。まだこれからも辛くて大変ですがね」



「ま、いんじゃない?これからももっと頑張ればさ」



「そーだそーだ!」



その日は何を話したかな。
卒業式という特別な日だから俺達は泣いたんだっけな。

もうみんなに会えないってそうやって泣いたなぁ。



渚も空で泣いてたんじゃねぇかな。





「じゃあ、またいつか。必ず会おうね!」


「あったりめぇよ!じゃあな!」


「また会いましょう」


「ああ、またな」