想いを残した距離に

また繰り返される暴力。

私は永遠に…このままなのかな?
やっぱり辛い…。

でも全部私のせいだから…。
これくらいのこと耐えないと…
耐えないと。


「うーん。こいつ我慢ばっかりしちゃってつまんなくなったなぁ」


「だねー。他の奴らやる?」


「じゃ、結とか?」


えっ?今、なんて?


「なんで…?結は友達なんでしょ!?」


私はうつ伏せの状態から起き上がった。


「はぁ?なわけ無いじゃん」


「そんな…」


「結が泣いて電話してきたなんて嘘。ただその場に私がいただけ。理由には持って来いでしょ?まず私達はあんた達が嫌いなわけ。あんたは東道くんに近づき過ぎだし、結はぶりっこだし…上戸は根暗でうざいし…私達は幸くんたちから邪魔な女どもを除去してるだけなの。正当防衛よ?」


鼻で笑う京子ちゃんに私は少し腹を立てた。


「…して」


「はぁ?聞こえないんですけどぉ?」


「訂正して!今すぐ!」


「な、何言ってんの!?」