土方「おい、どこ行ってたんだ」

わ・す・れ・て・た。

あ、まだイーク寝てる!寝顔が天使過ぎません?おねーちゃんドキがむねむねしちゃう。


土方「山崎を撒いて行ったのは凄いが、


覚えてないのか!?お前は間者の可能性があるんだ!!少しでも変な行動を起こしたら次はないぞ!!」


「土方よ、静かにしたほうが良いぞよ」

土方「うるせー!!!良いから反省してろ!!」

「反省はしている。だがしかし、後悔はしていない(きりっ)

そして土方、黙ったほうが良いよ」

土方「後悔してないんじゃ意味ねーんだよ!!」

もー、また大声出して・・・

イーク「んーー」

イークが眉をひそめて寝返りを打った。
あ、やばそう。



違和感がないように、自然に壁の方に寄る。


「土方よ、これが最後の忠告だ。黙れ。」

土方「さっきから黙れ黙れうるせーよ!!
大声出させてんのはどこのどいつだ!!」


イークはゆっくりと目を開けた。

寝起きイーク、鼻血モノです。
両親good job!!


頭をかきながらゆっくりと立ち上がるイーク。
視線の先には、未だに騒いでいる土方がいる。

土方「だいたい、お前はいつも人を馬鹿にーーー

なんだ?急に黙って?」

「・・・」



イーク「土方、うるせーんだよ、お前。人が気持ちよく寝てるのにギャーギャー喚きやがって。


どうやらお仕置きが必要みたいだな?」

黒笑いただきましたー!!ご馳走様です!!!

土方「忘れてたぁぁぁああ!!」