変なお兄さん「(びくっ)」

大体!!

なんでこんな所にいるんだよ!

自分で歩いてきたの!?
夢遊病なの、自分!?

初めて知ったよそんなこと!

だったら、なんでイークがいるの!?



変なお兄さん「えーっと
       だ、大丈夫ですかぁ・・・?」


こいつも何!
こいつ誘拐犯なの?


だったら、なんで魔法使いみたいな
コスプレしてるの!?

変なお兄さん「ま、魔法使いだからです…」

はぁ?魔法使い!?
何言ってんのこいつ。

あれか、厨二病か。
夢と現実の間を行き来しているんですかぁ?


変なお兄さん「本物だよぉ(泣)」



つーか、心を読むなぁ!

変なお兄さん「今更!?」



1時間後-----------

はぁ、すっきりした。

変なお兄さん「俺のHPは、もう限界だよ」

何意味わかんないこと言ってるの、こいつ。

変なお兄さん「ぐはぁっっっっ!

       また俺のガラスのハートに
       槍が刺さったじゃないか!」

熱で溶かして、治せるじゃん。

変なお兄さん「た、確かに・・・」

あ、こいつ・・・




馬鹿だ。

変なお兄さん「ひどい!」