リバティside
しまったっ。
思っていたよりも敵が多くて、時間がかかっちゃった。
急いで総司がいる奥の部屋へと向かう。
総司のことだから、もう戦いは終わっているか?
いや、油断は禁物。
それに、総司は最近咳が酷く、体調が悪そうだった。
万が一という事もありうる。
ーーーー奥の部屋にたどり着いて真っ先に見たのは、総司に向かって刀が振り上げられているところだった。
「総司!!!」
手に持っていた暗器を刀を振り上げている男の手に向かって投げる。
命中したお陰で、刀の軌道がぶれ、総司に当たることはなかった。
そのまま、男の懐に潜り込み、喉を掻っ切る。
男は悲鳴すら上げずに倒れた。
「総司!大丈夫?」
総司「あ・・・りぃ?」

