自分たち以外はどうでもいいって事?

・・・・昔を思い出して腹が立ってきた。


土方「その会合が四国屋か、池田屋で行われるらしい。

おそらくだか、四国屋が本命だと思われる。」


成る程。そこに襲撃するのか。


土方「そして、班は大きく2つに別れる。
池田屋に行く近藤さんの班と四国屋に行く俺の班だ。

あー、確か隊長達には伝えていたよな。」

え、何も総司から聞いてないし!

「私はー?」

土方「お前は、近藤さんの班。」


イーク「あの、僕は?」

イークがおずおずと手を挙げた。


土方「いぃは屯所で待機だ。」

イーク「・・・はい。」

イークはショックを受けたようだが、声に出さなかった。


そして、私達は部屋へと戻った。