咄嗟に屋根から飛び降り、鮮血桜でその男を斬る。 その男は一瞬で絶命し、悲鳴すらも上げず、倒れた。 「イーク!!!」 イークはしゃがみこみ、苦しそうに息をしている。 肩は細かく震えていた。 新選組へ帰らないと・・・。 「総司、先帰るね。」 総司「え、あ、うん。」 私が出てきたことにまだ驚いているらしい総司に声を掛けて、 イークをおんぶし、全速力で走りだした。