屯所に着いた。
もう夕陽が顔を出していて、町を紅く染める。
ここは、すごく空気が澄んでるし、排気ガスの臭いもしないし、自動車とか無いんだろうな。
メッチャいいわー、ここ。私たちの時代と比べると10倍ぐらい澄んでるんじゃない?
あ、でも、科学は発達してないっぽいから冷房とか無いのか。
土方「あ、そうだ。りぃ、夕食後に俺の部屋へ来い。」
「えーー・・・お説教?」
土方「いや、明日から見回りに加わってもらいたいから、その説明だ。」
「あ、ならいいや」
土方「お望みならば説教しーーー」
「要らないデス(即答)」
総司「りぃといぃは僕の隊に来るんだよ!」
イーク「そうなんですか。」
「え、ウソだろ。」
毎日喧嘩売られる気しかしない。
土方「いぃは総司の隊だが、りぃは違うぞ?」
「良かったー。」
総司「『良かったー』ってひど!!」
そうかそうか。いぃは総司の隊だけど、私は違うのか。なーんだ。
見回りとやらに行く度に喧嘩を売られたら面倒くさいし。
・・・・・ん?

