「もうわかったから。」

未だに村正について話し続けている総司の肩を押す。

総司「ううん、わかってない!!
村正は妖刀の中でもかなり有名でーーーーー」

総司はさらに詰め寄ってくる。


そして、気付くと鼻と鼻が触れそうな位置にまで来ていた。
総司の吐息を間近で感じる。




「近すぎだわ、ボケ!!」

目の前の顔を思いっきり殴りつけた。


なんなの?こいつ。そんなにキスしたいの?
しかも何気に肌が綺麗だし。毛穴見えないし。
ニキビないし。


・・・なんかイラついたからもう一回殴っとこ。