「イーク・・・



 こういうことは、
 早めに言ってね?」

イーク「言ったけどなんか
    気づいてなかったよ」

あら、そうなのか。
それは聞いてなかった
私が悪い、うむ。

?「無視するな!」

とりま、

?「おい!!!」

「イークを離してちょーだいな」

?「はぁ?」










「日本語が理解できないの?
 この能無しが。

 イークを離せって言ってるの」


私の可愛い可愛いイークちゃんが怪我したらどうしてくれるんだよ、この野郎(激おこ)

あ、少し殺気立ってしまった。

しょうがないよね、
イークって可愛いんだもん☆

あのつるつるお肌に
傷でもついたら・・・

うん、殺しちゃうかも(てへっ)

?「(ゾクッ

   なんだこの殺気っ)」

男が渋々イークを開放したのを
確認して、辺りの状況確認をする。

この部屋には男は、もう一人いて、
気配から隣の部屋にもう二人いるとわかる。


4人か・・・