「あぁ、2人なら、そう言ってくれると思ってた.....ありがとう」 「葉月と美和には、私から言っておくからっ! まぁ、2人共、大喜びだと思うけどねっ」 ────ちぃの家の心配も無くなり、俺はホッとして部屋に戻る ベッドの中では、愛おしいちぃが、スヤスヤと眠っている。 俺もベッドに潜り込む。 「ちぃ、おやすみ」