「私はバドミントン部だよ。仮入部行ったら、惚れ込んじゃって……」
「へぇー。そんなに……?」
龍輝は、仮入部初日の私のような顔をしていた。
「凄かったのー。格好よかったー。」
と、休み時間の間はずっと龍輝と話し込んでいた。
昼休みにも話していると……
「なんか、楽しそうだね。なんの話し?」
と、突然来たのは………
成美だった。
「部活の話だよ。」
龍輝は普通に答えた。
そして、成美に何部に入るの?と聞いた。
「バドミントン部だよ。凄かったのー。」
と、成美は私と同じようなことを言った。
だから、龍輝は
「あー、それさっき紗南も言ってた。」
成美は龍輝にわからないように私を睨んできた。
そして、そんなに?と聞く龍輝にさっきとは全く違った優しい顔で答えていた。


